「好きな事で生きていく」の言葉を勘違いしてはいけない。就職先について悩んでいた当時の自分へ。
こんにちは!
先日、友達に勧められてこちらの本を読みました。
【新品新書】【クリックポスト発送】好きなことだけで生きていく。
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堀江貴文さんの著書です。
タイトルにも惹かれて読みましたが、いろいろと面白いものがありました。
さらに調べると最近では、同じようなタイトルの本が存在しています。
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成功者の言葉として、「好きなことで生きていく」という言葉は説得力があります。
この本を読んでいるうちに、留学から帰国してすぐ就職活動で悩んでいた、学生時代の自分を思い出しました。
成功者の方々とは次元が違いますが‥
私もどちらかといえば、結果として自分の好きなことに携わる仕事が出来ている方なのかなと思います。
というのも私は学生の頃、「自分の好きなことを仕事にしたい!」という思いが強く、
- 英語を使う仕事
- 北欧に携わる仕事
- 飛行機によく乗れる仕事(出張が多い)
ということを念頭に仕事を探していました。
今思えばかなり大まかなイメージを描いていたなと思いますが、当時の私からすれば、必死で考えた末のことでした。
大学生の頃、私の周りの友達たちはみんな「自分が好きなこと」をはっきりと持っている子達ばかりでした。
そんなみんなだから、尊敬して「仲良くなりたい」と思ったのもありましたが、そのことが時として辛い時もありました。
「やりたいこと」「好きなこと」って何やねん。
と、悩んだ挙句出した当時の答えでした。
そして結果的に今、その3つを叶える職につけました。
しかし、そんな今思うことは「好きなことで生きていく」のも楽なものではないということ。
少しでも自分の好きなことや、やりたいことが仕事に出来ているのは幸せなことだと思います。
でも、絶対に楽な仕事なんてないし、厳しかったり辛かったりするからこそ、仕事なんだと思います。
楽しいだけのことはただの遊びです。
極端な表現で言えば、お金を稼ぐってある意味「嫌なことをすること」なのかなとも感じる今日この頃です。
好きなことで生きていくのも、仕事は仕事。
その言葉の意味を勘違いしていた、学生時代の自分を反省です。
最後までご覧いただきありがとうございます。