貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

留学先でカフェイン中毒?医学部の友達に診察してもらいました

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こんにちは、エリカです!

留学先で私はコーヒーが飲めるようになりました。

というのも、私が留学していた北欧は世界的に見てもコーヒーの消費率が世界一。

日本の約2倍の消費率であると言われています。

そして土地柄、牛乳やチーズ乳製品が盛んで味も抜群。

つまりカフェオレや生クリームを入れたコーヒーなども抜群な美味しさなのです。

 

留学するまで、日本ではあまーいカフェオレくらいしか飲むことができなかった私は、もちろん北欧のあまーいカフェオレの美味しさに感激しました。

そして、ふと周りを見渡すと、みんなブラックコーヒーを飲んでいました。

そこで「コーヒーの消費率が世界一と言われる国のコーヒーはどんなもんだ」と思い、牛乳の量を徐々に減らし、やがてブラックコーヒーが飲めるまでになりました。

 

はじめの頃は「にが!」しか感じなかったのですが、飲んでいくうちにコーヒーの美味しさをわかってくるようになりました。

ビールと同じでしょうか?笑

そして、どんどんコーヒーにはまっていきました。

学校の食堂では約100円でコーヒーが2杯飲めたということもあって、(これがまたおいしかったんです~)午前中に2杯。

午後、友達の家で勉強する際に友達が淹れてくれる、美味しいコーヒーを2杯。

帰宅後自宅のインスタントコーヒーと2杯。

一日合計6杯と、これがスタンダードになっていました。

 

するとある日、なんか急に動悸と手足のしびれを感じるようになりました。

「なにこれ」

健康だけが取り柄と言えるほど、丈夫なので、少しでもなにかあるとすぐ心配になってしまうのです。

ということで、留学先で知り合った医学部のスウェーデン人の友達のところへ相談へ!

「エリカ、コーヒー飲みすぎてない??」

と友達に言われ、私がどの程度一日にコーヒーを摂取しているのか、最近コーヒーを飲めるようになったこと、など説明しました。

「一概にカフェイン中毒とは言えないけど、少しコーヒーは控えた方がいいかも。様子をみて収まらなかったら、私のパパのところで診てもらいましょう。」

とのこと。

カフェイン中毒。。。?」

恥ずかしながら、そんな言葉が存在する事すら知らなかった私。

専門家のページで調べてみると、このような症状がみられるそうです。

 

・吐き気、嘔吐
・手足のしびれ
・動悸
・悪寒
・意識消失
・心肺停止

*1

 

そして調べたところ成人の健康量とされるカフェイン量は、おおよそ

コーヒーカップ:1日4杯まで 1杯(150ml)

とのこと。

たった2杯程度オーバーしているだけ。と思ったりもしたのですが、、

コーヒーを飲めるようになって間もなくの出来事だったので、体が慣れないものを急に大量に摂取していたのがNGだったのではないかと思います。

 

その後コーヒーは一日多くても3杯までとし、ペースを落として毎日は飲まないように心がけました。

すると何事もなかったかのように健康状態に戻りました。

安心。

 

健康第一なので、みなさまも私みたいにならないように、注意されてください。(私みたいな珍体験される方は、中々いないと思いますが。)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!