貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

物価の高い国へ留学したって怖くない!生活費を抑える5つの節約法【体験談】

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みなさまこんにちは、貧乏金なし学なし、母子家庭で育った留学経験者エリカです!

前回、食費の節約術についてお話ししました。(ご覧いただいた方、ありがとうございます!)↓

binbo-erika.hatenablog.com

親からの援助は、もちろん一切無し。(『援助がある人は心から羨ましい。人のお金で生きていきたい。』と日々思うクソ願望ありな私。)

過去に長期、短期と2度北欧へ留学しました。

長期留学は大学の制度を利用して交換留学で行きました。 

節約生活を駆使した挙句、お金が浮いてヨーロッパ旅行へ6回行くことに成功。

前回に引き続き、今日は食費以外に私が留学中に工夫していた節約方法をご紹介したいと思います。

 

こんな悩みを持つ方に読んでいただきたいです。

「とりあえずお金がない!貧乏」

「貧乏でも楽しみたい!」

「物価の高い国に滞在するけど金銭的に大丈夫か」

「留学やワーホリ中に節約したい」

「食費以外の節約方法を知りたい」 

「節約術を教えて」 

 目次  

 

 

 

留学中の生活費節約術 まとめ

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私が留学生活を送る上で、一番節約できるポイントとして食費の節約方法を前回お話ししました。

自分の努力やちょっとしたアイディア次第でかなり節約できるし、ちょっとした工夫で節約が可能なので、実践しないのはもったいない!

大損してしまいますよ。

私は学生時代ずっと実家暮らしで、大学も実家から通っていました。

アルバイトはしていたものの、食費など日々の生活の支出について自分自身でコントロールしなければいけないという状況は、留学が初めてでした。

今回は、その他にも日常生活の中でどう節約ができるのか、私が実際に行っていた節約方法をお伝えします。

生活費を抑える5つの方法 

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1. 図書館を大活用

勉強する際やちょっとした息抜きがしたい時、日本ではカフェに行く方をよく見かけます。

スタバなどでも、今や勉強している学生さんをよく見かけますよね。

私も実家に住んでいた時は、「ちょっと息抜きもできるし、カフェで勉強しよう!」とスタバに足を運んでいました。

しかし、当然のことながらカフェに行くとコーヒー、紅茶、そしてお菓子までも注文してしまい、出費がかさんでしまいます。

そこで私が活用していたのは、図書館です。

学生であれば、大学や学校の図書館だけでなく街の図書館もほとんどの地域で利用することができます。

家でずっと勉強するのもなかなか寂しく(笑)集中力もすぐに切れてしまう傾向があるので、そんな時私は息抜きを含めてカフェに行くのではなく図書館へ行くようにしていました。

図書館には、もちろん勉強をしている学生も沢山いるので、モチベーションもアップします。

2. 学生証を提示しまくる

留学中感じたことは、学生証って最強!!ということです。

日本でも定期に学生割引があるように、バスや電車などの交通機関は学生運賃があります。

そして、北欧やヨーロッパのほとんどの国々では美術館や博物館など学生は無料、もしくは割引がありました。

ヨーロッパの航空会社では飛行機運賃ですら、学割価格を設定しているところもあるくらいです。

何かを買う時などは、学割があるかどうか確認してから購入する癖をつけることをおすすめします!

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3. セカンドハンドショップをフル活用

私が留学していた北欧では、セカンドハンドショップ(古着屋)が沢山あり、洋服やカバンなどの小物は大体手に入りました。

服を買う予定がなくても、例えば大学のハロウィンパーティやクリスマスパーティなど、何かにつけてパーティをしたがることが多い(言い方悪い)海外の学生生活では(シャイな私にはかなりチャレンジでしたが。笑)衣装が必要になることが多々あります。

そんな時は思い切って、セカンドハンドショップを活用してみてください。

私は正直なところ若干、潔癖症気味な傾向があるので、最初は「えー。誰かが来た服を着るなんて気が乗らん。」とネガティブなイメージを持っていました。

しかし、店舗を探せばいわゆる“ビンテージショップ”と言えような、ユーズドだけどきちんとお手入れされている品々を揃えているショップもあります。

北欧だけではなく、ヨーロッパやカナダに留学していた友達は大体活用していたと言っていました。

私は肌が直接触れるものや靴は、中々買うことが厳しかったですが、セーター、バックや財布など、日本ではあまり見ることがないお洒落デザインのお気に入りを発見することができました。

あなたの留学する街にも、セカンドハンドショップがあるか確認して見る価値ありです!

4. 自転車&歩き中心の生活

とにかく留学中はよく歩きました。

もともと歩くのがそれほど好きではありませんでした。(だってしんどいやん。笑)

しかし、なんと言っても建築物が美しい街や、自然豊かな土地など治安さえよければ、歩くことや自転車に乗ることをおすすめします!

最初はバスの定期券を学割価格で1ヶ月おきに購入していました。

私の住んでいた街から大学までのバスの定期が、1ヶ月おおよそ3,500円程。

単純計算すると、3,500円 × 12ヶ月=42,000円

このことを考えた時に、留学中に太り気味だったこともあり、毎日往復学校まで歩く決意をしました。

片道おおよそ30分程度だったのですが、日本で歩くのとは違い見慣れない景色、美しいアパートメント、どこからともなく漂うコーヒーとシナモンの香り‥(結局食べ物かよっ)

「今日は違う道から行ってみよう!」と散策がてら歩くのもとても楽しかったです。

おまけに、節約している!という充実感もあり最高でした。

5. 教科書はおさがり

 留学して気がついたこと、それは教科書代が高い。

日本でも教科書や参考書は高いことが多いですが、私が取っていた授業がたまたま?なのか、1つの授業に3冊教科書が必要だったり、参考文献が多くて「なんかめっちゃ出費が痛い!こんなの払えない!」と思いました。

そこで、もう帰国直前の友達を探しまくって

同じ授業を過去に取っていないか。

譲ってもらえないか。

必死の思いで交渉しました。笑

私が留学していた大学がマンモス校?だったので同じ授業を過去に取っていた人を探すのに苦労しましたが、学部が少ない大学であればもう少し簡単に見つかるはずです。

もし、留学前から履修する授業がわかっていたり、教科書を調べることができたりするのであれば、是非とも事前に日本で先輩などに譲ってもらえるか交渉してみることをおすすめします!

個人的な意見ですが、留学中の教科書は使っても1年なのでおさがりに限ります!

語学系の学校に行く方は特に、現地で買うより日本で購入したほうが安い場合もあるので、よく調べておくことをおすすめします。

 

まとめ

留学中の生活費節約術 まとめ

1. 図書館を大活用

2. 学生証を提示しまくる

3. セカンドショップをフル活用

4. 自転車&歩き中心の生活

5. 教科書はおさがり

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

私の留学中の日々の節約術をご紹介しました!

節約ってやり始めると、ゲーム感覚になるので楽しいですよ。

ご参考になれば嬉しいです。