貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

正直、こんな人は留学しても意味ないと思う

f:id:Lufthansa19:20190303135939j:plain

 貧乏金なし学なし母子家庭育ち、今も人生サバイバル中のエリカです。

留学の悩み相談を受ける機会がたくさんあるのですが、正直「それは留学に行っても意味ないよ」と言いたくなる人もよくいます。

このような方へ読んでいただきたいです。

  • 留学に行くべきかどうか悩んでいる方。 
  • 留学へ行く準備をしている方。

 目次 

こんな人は留学しても意味ない 

f:id:Lufthansa19:20190303140659j:plain

私自身が留学してみて感じたことや、留学経験者した知り合いや友人を通して、そしてこれから留学したいと考えている知り合いと話していて、「その考えでは留学しても意味ないんじゃないか」と思うことが正直多々あります。

実際、私は今から書くことを留学の最大の目的にすることは間違だと思います。

今日はあくまでも私の個人的な見解ですが、はっきりズバッと斬り込みます。

悩んでいる方へ参考になれば嬉しいです。

留学が観光の延長と考える人 

「海外生活してみたいから、留学したい!」」「外国の友達が欲しいから留学したい!」という理由で留学に興味を持つ方は多いです。

留学へ興味を持つ入り口としては良いですが‥目的にするのであれば旅行で十分です。

海外旅行したことがある方はわかると思いますが、海外生活を経験したり、外国の友達を作るのであれば、観光へ行くべきです。

十分目的を達成できるでしょう。

観光ビザの方が、留学ビザよりもはるかに簡単に取得できますし、時間・費用を比較すると、その労力がもったいないです。

観光ビザで満足するレベルの目的で留学に行った人たちを見て、帰国後に日本で「はいはい、遊びに行っただけの留学ね。」と周りの人に思われても仕方ないです。

将来につなげるために、真摯に留学に向き合い学問に取り組んだ留学経験者と、観光の延長で留学を経験した人とでは大差があり、その結果は大きく異なります。

海外に出ればやりたいことが見つかると思っている人 

人生でのやりたいことが1年や2年で見つかることは、本当に稀です。

日頃からアンテナを張って視野を広く持っている人や、日頃から努力をしている人、本当にラッキーな人は別です。

そういった方々は、留学が単なるきっかけとなったにすぎません。

大半の人は、日頃の努力の証です。

留学をきっかけに、やりたいことを見つけた人は、遅かれ早かれ留学に行かずとも自分の力で道を切り開いていける人です。

そういった日頃から努力している人や、ラッキーな人をあたかも全員そうであるかのように置き換えるのは間違いです。

留学経験者は全員、海外に出てやりたいことを見つけたなんていう幻想は消し去りましょう。

そんなに考えを持っている人に、やりたいことを見つけられるほど世の中は甘くありません。

  • 留学前の準備をしっかりする
  • 留学に行く上で目標や理由を明確にする
  • なんとなく留学するのではなく、目標を達成する留学を目指す

ということを意識するべきです。

彼女彼氏を見つけたいと考えている人 

 これよくある話ですよね。

 率直に言って、現地で彼氏や彼女を見つけることはいいことだと思います。

慣れない環境で、支えにもなるし、正直語学も伸びます。

長く海外で生活していれば、自然と大切なパートナーが見つかることもありますよね。

(私は残念ながら縁がなかった。ちーん笑)

しかし、ごく稀に「彼氏・彼女を見つけること」を主な目的としている人がいます。

個人的な見解ですが、「正直それなら旅行でいいやん。」と思います。

彼氏や彼女をつくること”だけ”を目的にするのであれば、留学は必要ないです。

なんならそれって、日本でも機会はありますよね?

日本好きな海外な方との出会いを求める方がいいのでは?と思ってしまいます。

目的や理由が明確でなければ、大金を払って留学にいってもお金の無駄になります。

おわりに 

f:id:Lufthansa19:20190303135923j:plain

留学は人生の中でも大きな決断であり、人生のターニングポイントになることが多い機会です。

私自身がそうでした。

学生という何事も吸収しやすい時期に、初めての長期での海外生活で異文化に触れ、非常に刺激が多い環境で過ごした留学生活。

私は、自分が留学先で過ごした貴重な時間に多くの実りがありました。

是非ご紹介したことを参考に、充実した留学生活になることを願っています。

 最後まで読んでいただきありがとうございます!