自信がない人必見!英語でコミュニケーションをとる際のポイント3つ
こんにちは!貧乏金なし学なし母子家庭育ち、今も人生サバイバル中のエリカです。
留学の悩み相談を受ける機会がたくさんあるのですが、英会話や英語力に自信がないっていう方はたくさんいます!
私自身も実際にそうでしたし、正直こう言った言語の悩みは留学準備をしっかりしている人ほどナーバスになっている傾向があるように思います。
それとは裏腹に、「そんな楽天的すぎては、留学に行っても意味ないよ」と言いたくなる人もよくいます。この記事でもお伝えしました。(読んでいただいた方、ありがとうございます!)↓
今日のお話は、このような方へのお手伝いができればと思います!
- 留学に行く準備をしているけど英会話に自信がない方。
- 留学へ行くに際に、コミュニケーション方法を知りたい方。
- 英会話に自身がなく、気をつけるべきことを知りたい方。
目次
私自身の経験談、ノンバーバルコミュニケーションの大切さ
私自身留学すると決めて、英語の勉強に本腰を入れ始めたのが、留学する約1年前。
めっちゃ恥ずかしながら告白すると、留学前本当にTOEICの点数が低くて悩んでいました。(私は本当に学なし)
そんな自分と決別したくて英語頑張る!!と決めました。
そして、留学前の約1年間でTOEICは280点伸ばしました。(元々の点数が低すぎたので、かなり伸びしろがありました。)
留学1年前 → TOEIC440点
留学の約1ヶ月前 → TOEIC720点
むむむ、11ヶ月でこれ。
結構自分の中ではベストを尽くしました!!
それでもやはり、リスニングはめちゃくちゃ苦手で、英語で会話するなんてもってのほか。
私が日本で通っていた大学には”留学生パートナーシステム”という登録制のシステムがありました。
日本に来ている留学生とパートナーを組み、日本人は日本語を留学生に教えてあげたり、留学生は日本人に英語を教えてあげたりするというものです。
私はそのシステムに登録して、少しでも英会話力を向上させようとしていました。
私のパートナーはアメリカ人のトム!
(これがララランドのライアン・トーマス・ゴズリング似の結構なイケメン。でもゲイだった。残念。笑)
もっとトムについて話したいことはありますが笑、それはさておき‥
トムからは留学前に英語だけではなく、コミュニケーションを取るにあったて色々なことを教えてもらいました。
それは、ノンバーバルコミュニケーションの大切さ。
ノンバーバルコミュニケーションとは、非言語コミュニケーションのことです。
具体的には言語そのものよりも、「表情」「声」「行動」などの言語以外の情報を使ってコミュニケーションをとることです。
そんなトムが私に伝授してくれた、ノンバーバルコミュニケーションについて共有したいと思います!
ポイント①:アイコンタクト
「人の目を見て話さないのは失礼だよ。」と、トムに言われました。
私が3回目にトムにあった日の出来事でした。
そういえば私意識してなかったけど、確かに話をしている時相手の目を見ていないかも!
と、ハッとさせられました。
「人の目を見て話すと、相手が何を考えているのか。どれほど僕と真剣に向き合ってくれているのかがすぐにわかるよ。」とトムが言っていました。
「目は口ほどに物を言う」ということです。
それ以来、かなり意識して人の目を見て話すことを心がけました。
特に英語や日本語以外の言語を話す時は。
確かにそう言われてみると、他の留学生たちもめちゃくちゃ私の目を見て話してくれている!
私としたことが、失礼なことをしてしまった‥
とかなり反省しました。
とは言いつつ、”ザ・日本人”の私はイケメントムのブルーアイズを見つめることはなかなか困難。汗
吸い込まれそうやん!!!
まぁ、それはさておき、相手に失礼なことをしてはいけないという一心で頑張りました。
気を抜くとすぐに目をそらしている私。
しかし、徐々に慣れていくもので、そのうち逆に誰かと話していて「あれ。この人目を見て話してくれていないな。」と私自身が、誰かと話している時に気になる程になりました。
日本ではそれほどまでに意識することがないかもしれませんが(私だけ?)、トムが私に話してくれたように、多くの国では”目を見てコミュニケーションをとること”はとても大事な非言語コミュニケーションの一つです。
ポイント②:ジェスチャー
留学経験者だけでは海外旅行をしたことがある方も全員、感じたことがあると思います。
西洋の人たちってかなりジャスチャーが大きい!
西洋に限ったことではないですが、感情が本当にジャスチャーに出ています。
これって実はかなり大切なんです。
私はトムに、アメリカからのお土産をもらったことがありました。
チョコレートとキーホルダーでした。
もちろん!めちゃくちゃ嬉しくて心の中はスーパーハッピーでした。
ですが、トムに『Do you like them? (気に入った?)』と聞かれ、「あれ、私の喜び伝わってない??!!」ということがありました。
また別の日に、トムが私に「日本人はジャスチャーがないから感情がよくわからないことが多いよ」と言われました。
そこで、合点!!
なるほど、私も手を動かして話していない!!!これじゃ温度がまったく伝わらないんだ!!!と気がつきました。
それ以来、少し大げさ目に手を動かしてみたり体全体で話ことを意識しています。
そうすると不思議と自分ももっと感情を込めて、会話できるような気がします。
ポイント③:顔の表情
トムが私に「日本人はジャスチャーがないから感情がよくわからないことが多いよ」と言われた理由の2つ目に、日本人は顔の表情をあまり変えない。ということが挙げられます。
「いやいや、みんなめっちゃ顔に出てますやん。」と思う方、海外ドラマを見てください!
欧米や豪州などの人たちの顔の表情の引き出し半端ない!!
私も未だによくしてしまうのが、困った時に相手に悟られないようにごまかす「苦笑い」。
これってなにやら、欧米の人たちにはヘラヘラして見えるようです。
困ってるのに、ヘラヘラして変なやつ。と誤解されないように気をつけましょう。(私も気をつけなきゃ。これまだやっちゃう。)
おわりに
私がトムから教わった、英語を話す上で欠かせない、ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)についてお伝えいたしました。
私も未だにできていないことが多く、日本での生活が長くなると忘れてしまいがちです。
相手に失礼なことをしないためにも、そして何より、相手とより良いコミュニケーションをとるためにも、3つのことを意識して実行してみてください!
成果は絶大ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます!