貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

海外生活が不安な人へ!留学やワーホリに出発前に学んでおくべき3つのトピック

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 こんにちは!貧乏金なし学なし母子家庭育ち、今も人生サバイバル中のエリカです。

留学の悩み相談を受ける機会がたくさんあるのですが、英会話や英語力に自信がないという方はたくさんいます!

私自身も実際にそうでしたし、正直こう言った言語の悩みは留学準備をしっかりしている人ほどナーバスになっている傾向があるように思います。

昨日はノンバーバル(非言語)コミュニケーションについて私がイケメンのトムから学んだ話についてお伝えしました。(読んでいただいた方、ありがとうございます!)↓ 

binbo-erika.hatenablog.com

今日のお話は、このような方に読んでいただきたいです。

  • 英語で会話するときは特に何を話していいのかわからなくなる。 
  • 留学へ行くに際に、コミュニケーション方法を知りたい。
  • 英会話に自身がなく、気をつけるべきことを知りたい。
  • とにかく自身がない。
  • 準備しても準備しても不安である。
  • 英語以外に何を準備すればいいのかわからない。

 目次 

考えすぎて言葉が出てこない。私自身の経験談

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私は日本生まれ日本育ち関西出身の、THE日本人。

そう、留学するまでにできる限りの準備はしておこうとTOEICの勉強をしたり文法等はかなり叩きこみましたが、やはり会話はめっちゃ苦手。

私の典型的なパターンは、

こんなこと言ったら「この人何言ってるの?」と思われるのではないか。

見当違いのことを言ってしまわないか。

相手に失礼なことを言ってしまうのではないか。

という思考が頭をぐるぐるまわり、さらに英語だと言葉のチョイスを少し間違えてニュアンスがうまく伝わらないのではないか。

などなど、考えれば考えるほど言葉が出てこないという、負のサイクルに陥ってしまい話せないまま、次のトピックにいってしまい、

「あぁ、結局また発言できなかったぁ〜〜〜。」と自己嫌悪でした。

(今もでもたまにある。)

そこで、これから話す次の3つのトピックだけは繊細かつ、海外で人が集まればかなり頻繁に議論になることなので、かなり気をつけて意識しながら日本で勉強するようにしています。(今でも日々勉強中)

留学前やワーホリ前の準備として、英語以外にも学んでおくべきトピックを3つご紹介します!

トピック①:政治の話

 

海外に住んでみて思うことは、みんな政治の話が大好きです。

みんなが集まればすぐに政治の話が始まるということもしばしば。

「日本はどうなの、エリカ?」とすぐに聞かれます。

よく知らないことが多く、私はアタフタなんてことがたくさんありました。

お恥ずかしながら、これは未だに海外の友達と話しているとよくあります。

みんな、自分の国だけではなく他の国の政治についてよく知ってる!!と感心するのも束の間、自分はなんて勉強不足なんだとめっちゃ落ち込むのです。

トピック②:宗教の話

日本で暮らしていると、宗教の違いについてそれほど意識することはないかもしれません。

今でこそ、”ハラール対応可能”と書かれたステッカーをレストランの前で見かけたり、空港では”お祈りの部屋”という表示を見かけたりする機会がありますよね。

日本でもコンビニの店員さんが海外の方だったり、日本人がいない職場を見かける機会が増えていますし、もっと身近に宗教の違いについて考えることも増えているように感じます。

私の留学前なんて(約10年前)そんな表示は見かけることは一度もありませんでした。

宗教についてあまり触れる機会がないからこそ、自ら学ぶ機会を作ることをお勧めします。

トピック③:LGBTの話

LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。*1

私は留学前も留学中も、Gendar Studies(ジェンダー研究)という科目を履修しており比較的他の日本人学生に比べたら、セクシュアル・マイノリティへの理解は深い方だと思います。

この科目を取ったきっかけは、昨日話したトムです。(トムが登場する記事はこちら↓)

binbo-erika.hatenablog.com

 彼はゲイであることをオープンにしており、私は日本で初めてトムのような人に出会ったので、トムとの出会いをきっかけにGendar Studies(ジェンダー研究)という科目を履修することにしました。

日本にもセクシュアル・マイノリティの方たちはいらっしゃいますよね。

でも、私が日本人の友達と話している印象ではセクシュアル・マイノリティについての理解があまりない日本人が多いように思います。(少なくとも私の周りでは)

これから海外生活を考えているのであれば、一つのきっかけとして、是非自ら情報を掴んでいってください!

LGBTについてのお話はまた今後詳しくする予定です。

おわりに 

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今日の話は一般論ではなく、あくまでも私自身が感じて気をつけていたという話です。

留学に行く前の皆様や、海外生活にこれから挑戦するという方に、参考にしていただければ嬉しいです!

 最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

*1:tokyorainbowpride.com