貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

【お金がない方必見】留学費を工面する方法 〜その2.ワーホリのすすめ〜

 

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みなさまこんにちは!
エリカです。
さて、今日は「留学費を工面する方法・パート2」です。

この記事はこんな方に読んでほしい。

 

  • 「留学に行きたいけど、お金がない。」
  • 「長期間海外に住みたい。」
  • 「費用面の悩みから、留学を諦めた方がいいのか悩んでいる。」
  • 「なんとか費用を工面して目標に到達したい。」
  • 「留学貯金のため、バイトを頑張っているが予算に間に合わない。」
  • 「留学先では勉強だけではなく働く経験もしたい。」

 

私は大学の後輩からもこんな悩みをよく聞きます。
金銭面が一番なハードルとなっているのではないでしょうか。

私もそうでした。

貧乏な家庭で育った私は、
親にお金は借りれない。
成績も優秀ではない。
英語全く話せない。

貧乏、金なし、学なし、留学願望あり!の私が目をつけていたのは‥

ワーホリ。

 

■ ワーホリとはなに?

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最初にワーホリとは何かお伝えしましょう。
ワーキングホリデー制度を結ぶ2つの国の取り決めをもとに、青少年に文化や一般的な生活様式をお互い理解するため、海外に長期滞在させてあげる!
そして、そのためにビザがおりるよ。ということです。

まず、勘違いもされやすいですが、「留学=ワーホリ」ではありません。
私も高校生の頃、(約10年前。笑)留学とワーホリは同じだと思っていました。
違いは‥

 

 

  • 留学ビザ → 「観光」・「就学」を許可されているビザ
  • ワーホリビザ → 「観光」・「就学」・「就労」を許可されているビザ

 

つまり、 

  • 留学ビザ → 仕事ができない
  • ワーホリビザ → 仕事ができる

 

ということ。
これは朗報ですよね!

 

1980年12月にオーストラリアと日本間で初めて協定が結ばれました。
その後さらにニュージーランドと提携するなどし、徐々に日本でも浸透していきました。
今では「ワーホリ」という言葉をみなさまも一度は聞いた事ありますよね。

現在日本では、ワーキングホリデイ制度を結んでいる国は、22か国・地域!(2019年1月現在)
22カ国もチョイスがあるなんて‥
私も驚きです!
私が大学を卒業して依頼、実に10カ国以上の国が追加されている‥!!(これは羨ましい!笑)
国によってワーキングホリデー制度は異なりますが、大体の国や地域では18歳〜30歳以下の方がワーキングホリデーを利用する事ができます。
期限は1年間です。
また、一つの国に対して、一度だけしかチャンスのないとても貴重なビザです。
例えば、オーストラリアに1回ワーホリビザで行き、1年の期間が終了しまた日本に帰国したとします。
そして、再びオーストラリアへ行く事はできません。

各国で1回づつしか使えないビザということを心に留めておく必要がありますね。
*別の国であればワーホリを申請する事ができます。

 

 

■ どこの国に行けるの?

先ほど22カ国とお伝えしました。
どこの国があるのでしょうか?見てみましょう!

費用
オーストラリア 100~130万円
ニュージーランド 100~130万円
カナダ 120~140万円
韓国 90~120万円
フランス 180~200万円
ドイツ 100~130万円
英国 180~200万円
アイルランド 150~180万円
デンマーク 150~180万円
台湾 100~130万円
香港 200~230万円
ノルウェー 200~230万円
ポルトガル 140~170万円
ポーランド 140~170万円
スロバキア 100~130万円
オーストリア 120~140万円
ハンガリー 100~130万円
スペイン 120~150万円
アルゼンチン 120~140万円
チリ 130~150万円
アイスランド 200~250万円
チェコ 130~180万円

 


えーーーめっちゃあるやん! 

2018年にも3カ国追加されていますね。

気になる国はありますか?

 

 

 年間発給数とは?


1年間で、何名の人がワーホリビザを取得できるのか、国と国との約束で決まっています。
その、1年間ワーホリに何名の日本人が行けるのか。という数字ですね。
「無」と記載されている国が思ったよりも沢山存在することに驚きです!

 

■ まとめ

 

ワーホリと留学のビザの違い
◆ワーホリ
・現地で仕事をすることができる = お金を稼げる
・滞在期間:1年
・年齢制限あり:18〜30歳まで(国ごとに異なる)
・学校に通える期間:制限あり(国ごとに異なる)
・1つの国に1度のみ使うことができる


◆留学
・現地で仕事はできない (一部の国では可能。フルタイムはNG)
・滞在期間:学校に通う期間中
・年齢制限なし
・学校に通える期間:制限なし
・何度も同じ国で使うことができる

 

 

ワーホリ制度について

 

  • ワーホリビザ とは、「観光」・「就学」・「就労」を許可されているビザ。
  • 1カ国に1回しかワーホリビザは使用できない。
  • 年々増えており、現在では22カ国のチョイスがある。(2019年2月現在)
  • 年間発給数という、「何人ワーホリに行けるか」というものが国ごとに定められている。(年間発給数がない国もある)

 

 

以上、 ワーホリについてご紹介しました!

単なる留学だけではなく、海外へ長期滞在したい!方におすすめです。

この記事が少しでも、同じ悩みを持つ方のお役に立てれば嬉しいです。

 

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