〔体験談〕私が留学中に大失敗したこと
こんにちはエリカです!
大学時代の長期留学、そして社会人になってからの短期留学と、2度の留学を経験した私です。
今日は私が実際、留学中に体験した今でも忘れられない大失敗談をしました。
実は人に絶対言いたくないこともあり、あまり笑えない失敗談も含まれています。汗
心の隅の方にひっそりと置いておいたことでもあるのですが、みなさまにも同じ失敗をしてほしくないということもあり、今日は思い切って書きます。
私が大失敗したこと ~ まとめ 〜
これ、本当やってしまいました。
結論から言うと、留学も半ば少し留学生活に慣れてきたくらいに大学でパーティーがあったのですが、見事に飲みまくってしまい潰れました。
人生で初めて、テキーラショットをたしなんでしまい、5杯目のショットから記憶が”点”のようになっています。
友達2人の肩に担がれて家路まで歩いたこと、トイレに連れて行かれたこと、イケメンのフランス人の友人に「目が綺麗!」と言いまくってたらしいこと、やたら梅酒を友人にすすめていたこと、そして壁に頭突きしまくっていたこと。
翌日以降に友人から私の様々な奇行について聞かされ、「オーマイゴット」と言葉を失うばかりでした。
自分自身が無事でなによりでした‥
そして何より、私を見放さず一緒にいてくれた友達に感謝です。
てゆうか、それどころかみんな翌日「Erika, Good job!!」と日本人には理解できない?くらい、めちゃくちゃ褒めてくれました。
よっぽど私がおかしなことになっていたらしいです。
お下品な話ですが、本当お持ち帰りとか?なんか朝目覚めたら知らない人が横で寝てた!とか、金銭全て盗まれていた!とか、無くて良かったーーーー。とそこは安堵。
でも、まじで友達に大迷惑をかけた(友達はみんないい子でその後も、めっちゃ笑ってくれた&いじってくれたけど)し、なんかもうね、自己嫌悪半端なかったです。
私の尊敬する大学の先生に「酒で記憶を失うなんてみっともない女になるな!」と留学前にズバッと、言われたことが心にしみました。
留学生活は私にとって、初めて実家を離れて自由に生活できる環境でした。
その分、母の手料理が恋しくなったり何かと不便に感じることもありましたが、もちろん何より自由を手にいれた感が半端なかったです。笑
更に言い訳がましいことをいうと、留学中はなんやかんやストレスが溜まります。
どれだけ楽しかったとしても、慣れない環境で過ごすことはとには誰でもストレスです。
そして、 私に取っての一番のストレスは言語でした。
言葉の壁を毎日毎日感じて、夜にはいつもクタクタでした。
そんな日々が続き、パァっと開放的なことがしたくなったのでしょう。
にしても、いきなりテキーラ祭りはやばかったかな。笑
息抜きは本当に大事ですが、程度がありますよね‥
私は友達にも恵まれて、事なきを得ましたが、本当に女性は特に!記憶を失うなんてもってのほかなので、気をつけて下さい!
これは今思うと本当に恥ずかしい話なのですが、本当私っておバカなんですよね。
国同士の領土とか、歴史上の問題とか、そこまで深く考えずに発言してしまったことでめちゃくちゃ反省しなければいけない経験をしました。
忘れもしない、香港からの留学生でクラスメイトのクリスティーナと授業後にランチをしていた時の話です。
お互いのパスポートの話になって、彼女は中国パスポートを保有していると言いました。
そこで私が深く考えず、「香港って中国なの?」と質問しました。
すると彼女は顔色を変えて「香港の政治問題についてここで言及しろってこと??!!」と。
正直めちゃくちゃ焦っりましたし、慌てました。
「あーやってしまったな」とかなり反省しました。
私は当時、正直香港を中国の関係性を全く理解していませんでした。
その後調べて学んだのですが、香港の方は2種類のパスポートを保有できるようで、そのうちの一つがクリスティーナが言っていた「中国パスポート」ということでした。
日本に住んでいると、私は領土問題や政治問題に日常生活で直面することがなく、とても繊細な問題に対して、ズカズカと土足で入り込んでしまっていました。
自分の知識のなさゆえの、大失敗です。
クリスティーナに不快な思いをさせてしまったという不甲斐なさから、その後彼女へは私の方から話しかけることができませんでした。
領土問題や、政治問題がいかに繊細で、自分がいかに知識不足か、そして配慮に欠けた発言をしたのかを反省し、思い知った出来事でした。
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ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!