貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

日本の常識は世界の非常識?!留学中に私が注意していたこと ~ 日常・モラル編 ~

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こんにちはエリカです!

昨日、留学中に『私が注意していたこと ~ 身の危険編 ~』として留学中に注意するべきことについてお伝えいたしました。↓

 

binbo-erika.hatenablog.com

 読んでいただいた方、いつもありがとうございます!!

 

私は日本生まれの日本育ち。

英語で問題なく会話できるようになったのは大学生の時留学を経験した後のことです。

留学するまで長期に海外滞在した経験はなく、大学時代の留学生活が人生初の海外生活でした。

そんな私が海外生活を通じ「日本の常識は世界の非常識」ということを実感しました。

そしてその中で、日々の生活の中で気を付けていたことがいくつかあります。

今日はその第2弾として、注意するべきこと(日常・モラル編)についてお話しします。

 

目次

 

海外生活で注意するべきこと ~ 日常・モラル編 ~

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気を付けるポイント①:宗教に対する理解を深める

留学やワーホリ先についてリサーチするのはとても大切です。

中でも、理解を深めておくべきことは宗教についてではないかと私は考えています。

そんな偉そうなこと言って私もまだまだ勉強不足ですが、留学やワーホリ先では日本ではあまり馴染みの無い宗教の違いに直面することも多々あります。

私自身が実際にそうでした。

私の仲良くなった留学先のクラスメイトの一人がイスラム教徒でしたが、当時の私は知識ゼロ。

ほんとに色々と私の知識不足により、「配慮が足りなかったな~」と反省することが今でも多々あります。

私と同じ失敗をしないためにも、日本を出発する前に宗教に対する知識を深めておくことをおすすめします。

気を付けるポイント②:写真撮影について

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写真撮影は海外生活での楽しみの一つ!という方も多い一方で、SNSの復旧により日本でも最近は、写真撮影について気にされる方は増えていますよね。

私が海外で写真撮影する際に気をつけていたのは、赤ちゃんや子供の写真撮影です。

本当、北欧の子どもってめちゃくちゃかわいいんですよ。

それで思わず写真撮影しそうになりますが、子どもの写真を撮られることをよく思わない親御さんも多いので、許可を取るか控えるか一度立ち止まって考えましょう。

(これは、本来なら日本でも同様のはず。)

そして実際にイスラム教の国では写真撮影が禁止されている国も非常に多く、間違えて撮影してしまった場合は、高額な罰金となります!

また、さらに気を付けるべきなのは、写真撮影に対して保守的な考え方を持つイスラム教徒の女性を撮影する場合です。

撮影する機会がある場合は、必ず許可を取ってから撮影してください。

『全員が写真好きという訳ではない!』ということを念頭に置きましょう。

風景や建物を撮影するときに、写真撮影を希望しない人が映りこんでしまい、誤解を与えないようにするのも大切ですね。

気を付けるポイント③:食材に気を付ける

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留学中やワーホリ中って本当に日本食が恋しくなる!

私は一瞬で見事に恋しくなりました。(自分って日本人だなと気付く笑)

そんな時は特に気を付けなければいけないのが、生ものの食材です。

寿司や刺身は要注意です!

安易に街の日本食レストランで(特にオーナーが日本人じゃない場合)寿司や刺身を食べるべきではありません。

実際に私の友達は日本食レストランで寿司を食べて(確かカリフォルニアロール)お腹をめっちゃ壊していました。

私は火が完全にとおった、お好み焼きを食べたので何事もありませんでした。

どうしても生ものを食べたくなったら、

地元の方やその土地の暮らしに慣れた日本人の方にどこのお寿司屋さんなら、食べても大丈夫かなどリサーチすることをおすすめします。

 

寿司や刺身に限らず、火の通っていないフルーツや野菜、そしてもちろん水にも注意が必要ですね。

水道水は飲めない国が多いですし、国によってはフルーツや野菜が育たない気候のため輸入に頼り、スーパーマーケットに並ぶ頃にはカビが生えている。という地域もあります。

実際私は中東(ドバイとドーハ)へ仕事で行った際、新鮮であってほしいブドウをプラスチックの容器から取り出して驚く!!!という経験をしました。

ブドウを持ち上げると、底の方にめっちゃ白カビが生えていたのです!!!(思い出したくないくらい凄かったです。)

 野菜はフルーツは口にする前によく洗い、お腹が弱い方は常備薬を持っていきましょう。

気を付けるポイント④:喫煙のマナーを守る

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国によっては、喫煙に対して厳しい法律が定められています。

喫煙年齢に関しては、イギリスは18歳以上、そして州によって異なりますがアメリカやカナダもほとんどの州が18歳以上の喫煙を認めています。

 なので、日本の20歳というのが世界的には遅いという印象を持つ人が多いようですね。

その為、やんちゃな大学生?は18歳や19歳でもタバコを吸っている子も多く、私は留学先で驚きました。

そしてその他の喫煙に関する法律では、屋内の喫煙が禁止されていたり、公共の場での喫煙が禁止されていたり、日本とは法律が違う国も多いです。

ショッピングセンターなどの商業施設や教育施設でも喫煙を禁止し、法律を破った場合はめちゃくちゃ高額な罰金を支払う必要がある国も。

また、私個人的には日本であまり感じることはないですが、法律に限らず宗教の違いも気を付けなければいけません

例えば、イスラム教の断食月ラマダン)では、喫煙にも制限があります。

日本にいる時以上に、周りの方への配慮が必要があります。

 

まとめ

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せっかくの海外生活で嫌な思いをしない、そしてさせないようにするため、

日本の常識は世界の非常識であると考え方を変えて、日本にいる時以上に注意する必要があります。

留学先やワーホリ先など、滞在国が違えば多少は異なることもあるかもしれませんが、今日お伝えしたことを抑えていれば大丈夫です!

ご参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!