英語圏以外へ留学する方向け: 現地の言葉を話すことの大切さ
こんにちはエリカです!
私は英語圏ではない非英語圏の国、北欧スウェーデンへ2回留学しました。
それぞれ大学時代の長期留学、そして社会人になってからの短期留学です。
北欧はスウェーデンだけではなく、国民のほとんどが驚くほど英語堪能!
そして、若者ともなれば英語ペッラペラです。(羨ましい限りです)
つまり、デンマーク語もノルウェー語もスウェーデン語も必要なく過ごすことができます。
しかし、現地の言語で会話するのと英語で会話するのとでは、かなり違いがあるということを実感しました。
今日はその経験についてお話しします。
目次
現地の言葉を話すことの大切さについて
結論から言って、実際に非英語圏へ留学をして、一番強く思うことはやはり…
現地の言葉を話すことに尽きる!!ということです。
私が感じた、現地の言語で現地の人と会話するメリットをご紹介します。
とにかく仲良くなれる!
日本で置き換えてみても言えることですが、外国人が自分の国の言葉を話してくれたら嬉しいですよね。
例えば買い物に行ったときなどお店のレジで、私が現地の言葉を話せると分かった瞬間に「Wow!」と喜んでくれて’(明らかにテンション上がっていて可愛い)そこからどんどん会話が広がって仲良くなったりもできます。
そして大学では、もちろん現地のお友達が作りやすい!
言語のおかげで、私だけ若干ひいきしてくれている感じはありますよね。笑
まさかのサービスをしてくれる!
たどたどしいけど、頑張ってレストランで全部現地の言葉で伝えるとなんとサービスのデザートを出してくれた!!!
優しすぎる。
その他にも個人的には
- 料金を若干まけてくれる
- 困ったときに助けてくれやすい
- いいお店や観光スポットをコソっと教えてくれる
などがありました。
私は留学中だけではなく、旅行先でも
「ありがとう」
「こんにちは」
「さようなら」
「トイレはどこ?」
「お会計ください」
の5つはできるだけ覚えて(通じない時も多い笑)旅行先でも使うようにしています。
信用してもらえる!
とにかく現地の言葉で現地の人とコミュニケーションをとることが出来ると話が早い!!と思うことが多いです。
一番分かりやすい例を挙げると、 空港での入国審査です。
スウェーデン語で全部答えると、入国審査の人もなんかテンション上がったのか、親切心もあってめっちゃ話してくれることも多々ありました。(後ろの人ごめんなさい)
騙されなくなる!
北欧では騙されるとか経験したことはないですが、フィリピンに留学していた先輩はフィリピン語がわかるようになって、悪質なぼったくりや詐欺などに騙されることがゼロになったと言っていました。
その先輩はちなみに、「詐欺師!」と「あっちいけ!」を現地語で最初に覚えたらしいです。
相手が驚いて逃げていくのだそう。
身を護るためにもおすすめです。
自分の個性になる!
最後に私が帰国後に感じることは、 第3言語が話せるって私の個性になる!ということです。
留学中は自分の言語の出来なさにイライラしたり、不甲斐なく感じたり悩みまくっていました。
でも帰国して就職活動や、転職活動ではアピールポイントの一つとなったり、新しい人と出会った時の話題になったり、結構助かっています。
まとめ
第3言語としてえ『英語+留学先の現地の言葉』を習得するのは、並大抵な努力でなせる業ではありません。
ですが、覚悟を決めて習得することができれば必ず!!楽しい世界が広がっています。
第3言語に関して、決して偉そうに言える立場ではなく、日々「私も頑張らなければ」と3か国ご以上を話せる友人や知人を見ていて思うばかりです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!