〔留学準備〕3分で確認できる、私が使用したJASSOの奨学金
こんにちはエリカです!
実家は母子家庭で母に育てられた私ですが、大学生の時に長期留学という一つの大きな目標を達成することができました。
母には育ててもらって感謝していますが、金銭面では頼りにできませんでした。
そこで私は、多少留学費の足しになればと必死でアルバイトをしました。
そして大きな資金源は奨学金でした。
今日は私が実際に留学の時に、お世話になった奨学金についてお話します!
私が留学に向けて利用したJASSO奨学金
結論から言います、私が利用した奨学金は独立行政法人日本学生支援機構 - JASSOです。
この奨学金を利用した決め手は、私の大学でJASSOの奨学金利用を推奨していたからです。
まず、最初に知っておいた方いいことは奨学金には2種類あるということです。
それは‥
- 給付型
- 貸与型
簡単に言うと、給付型はもらえるお金で返金しなくていいものです。
そして、貸与型は借りているお金なので将来返金しなければいけません。
理想はもちろん、給付型の奨学金を手に入れることです。
そして、JASSOの中にも様々な奨学金があります。
早速、見てみましょう。
海外留学支援制度(大学院学位取得型)個人応募用 - JASSO
【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN - その経験が、未来の自信。
私が実際に利用したのは、最後にご紹介した海外留学の奨学金 - JASSO です。
このページに行くと、このような案内が確認できます。
そして、私はこの中でも「第一種奨学金(海外協定派遣対象) - JASSO」というものを利用しました。
幸いにも第一種奨学金とは、返金しなくていい「もらう」タイプのものでした。
誰でももらえるものではなく、選考を受けなければいけません。
対象者は2019年度のものを参考にすると‥
2019年度海外留学支援制度(協定派遣)の給付を受ける者のうち、3か月以上1年以内の期間で短期留学する者
なお、次の者は申請対象外です。
a.海外留学支援制度(協定派遣)の給付期間が3か月未満の者
b.2018年度(平成30年度)海外留学支援制度の対象者であって、引き続き2019年度に給付を受けている者
c.国内の第一種奨学金を貸与継続中の者(国内の第一種奨学金との併用貸与は不可)
全員に適応する条件ではありません。
正直私も高校生の時や大学に入学するもっと早い段階で、留学用の奨学金のことをもっと知る機会があれば、本当に人生が変わっていたと感じます。
早い時期であればあるほど、留学へ向けて逆算して「今の自分がどう行動をとるべきなのか」を考えることができていたからです。
本当に!!今、留学の準備中まで時間がある方は、できるだけ早く奨学金について検討することをおすすめします。
早ければ早いほど奨学金の選択肢が広がります!