正直なところ留学中に出会いってあるのか問題〔体験談〕
こんにちはエリカです!
大学時代の長期留学、そして社会人になってからの短期留学と、2度の留学を経験した私です。
留学中や帰国後に多くの友達から「いい出会いあった??」と聞かれました。
それに今も留学の話をすると聞かれることがしばしば。
なんとなーく恥ずかしくてブログに書くことを渋っており、心の隅の方にひっそりと置いておいたことでもあるのですが、気になっている人があまりにも多いので(笑)、今日は思い切って書きます。
正直なところ留学中に出会いってあるのか
そもそも何をもって『出会い』とみんなが聞いてくるのかよくわからない時があるので、お付き合いする結果にはならずとも
『誰か新しく「素敵だな」と思う人と出会う機会があるかどうか。』で話を進めたいと思います。
そして結論から言って、出会いはあります。
私はシャイで、「ザ・日本人」という性格なので留学前はそおいったロマンス的な?恋愛などの浮いた話は特にイメージしていませんでした。
そんな私でも、日本にいるよりも新しい人と出会う機会はたくさんありました。
でも、なぜなのか?
今日はその理由をお伝えします。
旅行は大好きだし、留学も思う存分楽しむことができました。
でも私はシャイでどちらかと言えば(言わなくても?)、インドア派な性格です。
そして知らない人がたくさんいて、「その人たちと話をしなければいけない!」と考えば考えるほど、そのような場所に行くのが嫌になってしまいます。
日本では特にそうです。
話す相手も私みたいな性格だともう最悪です。
かといって「しーーーん。」とした空気にも耐えられず、「なんとか話をしなければ!」と気を遣ってしまい疲れてしまうのです。
しかし、留学中はそんな私にも何かと『パーティー』に誘ってくれる友達が多かったのです。
いい意味で強引に連れ出してくれるので社交的にならざるを得なかったのです。
いつもの通学路や学校、そしてレストランやカフェで自然と初対面の人と会話が始まっていることが多々あります。
老若男女問わずです。
私にとってはこれ、日本では考えられないことです。
いきなり街で知らない人に話しかけられると、驚いてうまく話せないです。
というより、驚いて逃げるかも。笑
何より会話が続かないと思いますが、何故か海外生活においては真逆だったのです。
日本人とは違い、海外の方の多くは目があうとニコっと微笑んでくれる方が多いが会話が始まりやすい理由の一つです。
カフェでコーヒーを待っていたり、犬を連れた人が目の前に立っていたり、レストランで座っていたり、などなどふとした時に会話がスタートしていることも多々あります。
私が「ここ(留学先)は日本とはまるで違う」と話すと、イタリア人の友達に話すと
「イタリアでは毎日が出会いの場よ。だから街角ほど油断は禁物よ。みんなに見られていると思って当然。」
と言われました。
え、かっこよすぎるんですけど。
そんなことを意識すらしたこともなかった、自分の日々の行いを反省するばかりでした。
私は実際、恋愛アプリや出会い系のアプリは利用したことがありません。
正直、「どういったものなのか」という好奇心はかなりあるのですが‥
友達が使っているのをチラ見させてもらう程度です。
日本でも今となっては、恋愛アプリなどが浸透してきていますよね。
私が初めて留学した頃(約10年前)、日本ではそれほど浸透していませんでした。
しかし、留学先で出会った海外の学生は既にジャンジャンこのようなアプリを利用していました。
日本よりも利用率も高いからか、留学先ではまるで私たちがラインでメッセージを交換するかのような感覚で恋愛アプリの利用が日常でみられました。
なので、巻き込み事故?じゃないけど、友達が恋愛アプリを通して知り合った人たちとカフェでお茶したりしたこともありました。(夜に会うのは怖いので、昼間に会いました。)
海外にいても日本にいても、出会いがあるのかどうかは自分次第ですが、シャイな私にとっては留学先の方が新しい人との出会いが多かったです。
ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!