ワーホリ帰国後に疎遠になってしまった友達 [体験談]
こんにちは、エリカです!
今日はワーホリへ飛び立った友達Aちゃんのお話を、、
Aちゃんは関西の外国語大学を卒業し、関西で銀行員として就職していました。
私とは高校時代の友達で、社会人になってからはそれぞれ就職先も、勤務地も違っていましたが、大学生の時も社会人の時もよく遊ぶしなんでも話す仲のいい友達でした。
「親友」だと思っていました。
女子特有かと思いますが、Aちゃんと私と、Uちゃんの3人グループで高校時代からつるんでいたわけです。
Aちゃん、Uちゃん → 関西で就職
私 → 東京で就職
ということもありましたが、私が関西の実家に帰省する時は3人でよく遊んでいました。
そんなAちゃんは、2017年にヨーロッパへワーホリへ旅立ちました。
外国語大学を出たのに、英語が全く話せなかったのがずっとコンプレックスのようでした。
そして、大学在学中に留学を希望していましたが家庭の事情により断念。
その留学や英語に対する想いが社会人になってからも断ち切れず、貯金したお金で思い切って会社を辞め、1年間のワーホリへ旅立ちました。
彼女が旅立つ時、私は東京に住んでいましたが、関空までお見送りに行きました。
それほど仲が良かったということです。
彼女がワーホリ中も、毎週のようにラインをしたりたまに電話をしたり、手紙を送ったりと、、相変わらず仲が良かったです。
しかし彼女の日本帰国直前くらいから、徐々に疎遠というか、「いつ彼女が帰国したのか」の連絡が来なくなったり、東京で就職すると言っていたので楽しみにしていたのに、連絡してみると「大阪で仕事さがすわー!やぱ東京はちょっと。」などなど、、
「今までの密な連絡はなんやったん?」と感じるほど、向こうからわかりやすく避けられてる感じになってしまいました。
もちろん自分自身は特に、Aちゃんを傷つけるようなことをしたつもりも言ったつもりもありません。
明らかに彼女側の変化だと認識しています。
なので暫く、気にしないでおくことにしました。
そして、Aちゃんが帰国後に初めて会うことが決まり都内で会うことになったのです。
私はAちゃんに会ってみて心底驚きました。
今までとはまるで別人のように変わっていたAちゃん。
- 「日本ってさ•••のところがあかんよな。」の発言の連発。
- 英語話せない人をディスりまくる。
- 自分たちのことを、英語を話せる“上流階級”かのように勘違いした口ぶり。
- 「白人の男の人の方が優しくてカッコいい」との偏見が止まらない。
- ルーかよ!って思うくらい、やたら英語を混ぜて会話してくる。
正直色々会話していて、しんどくなりました。
と同時に、「留学帰国後の私もこんな感じだったのかな」と恥ずかしくなりました。
敢えて何もAちゃんには伝えず、現在でも疎遠のままです。
人のふり見て我がふり直せ。
親友だった存在から学んだ、悲しい日でした。