貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

海外の友達と話していて考えた、日本人(うちの会社?)の働き方

f:id:Lufthansa19:20190714183119j:plain

こんにちは、エリカです!

昨日スウェーデン人の友達が日本に遊びに来てくれた話について、お話ししました。

読んでいただいた方ありがとうございます!

 

binbo-erika.hatenablog.com

 

それで、彼らと話しをした内容についてまた考えていて面白いことがあったので、今日も彼らとの話を書かせていただきます。

 

そもそもスウェーデンから夏季休暇でやってきた彼らは、3週間も時間がありました。

もう私もその話を聞いてもすっかり驚かなくなりましたが、大学生の頃、

スウェーデンでは夏季休暇が通常平均、3週間とるのが当たり前」

と聞いた時、マジで度肝を抜かれました。

「えーーーー!!!バイトでもそんなに休まれへん!」

てなもんです。

そして彼らは夏季休暇中に限らず、休暇中は仕事のメールや連絡は一切なし。

それに、夏季休暇中はみんなが、本当に休暇を取るので

「メールが溜まっている」

「休暇明けに溜まったメールを確認するのが憂鬱」

てことがないそうです。

休暇って、そうあるべきだと思います。

「文化の違い」と諦めてしまえば簡単なのかもしれませんが、スウェーデン人の友達からそんな話を聞いてしまったら、日本での働き方について疑問に思うのも当然です。

そもそも、スウェーデンと日本じゃ人口もまるで違うし、比べることは難しいかもしれません。

でも思うんです。

「うちの会社の上司もみーーんなそうしてくれたらいいのに。」

だって、上司が休まないと部下は休めないです。

これ、少し愚痴ですが(笑)この前なんて、

「あなた(私:エリカ)が、休みの日に緊急で確認しないといけないことが起こった場合のために、個人の電話番号教えてください。」

ってある上司からメールがきて、まじで驚きました。

いやいや、私が不在なのたった3日。

それに、上司のあなたがそんなんでどうするねん。

上司が解決できないなら、私にはもっと解決できないよ!

休みの日に、仕事の電話をかけてこようとするその気持ちが、私には一切理解できませんでした。

このご時世の言葉を借りると、「これがいわゆるパワハラか?」と思いました。

 

私個人的には、仕事と休みはきっちり分けたい。

心からこう考えています。

その方が仕事もはかどるし、生産性が高いし、無駄な時間を過ごす必要ないです。

時間だけはみんなに平等に与えられていて、1日24時間をどう過ごすのか、って本当に大事です。

 

私のこの経験をスウェーデン人の友達にしたら、2人とも本当に驚いてましたよ。

電話番号を聞いてきた私の上司が、”特殊”なのかもしれませんが、こんな上司は日本では少なくはないはずです。

こんな上司にはならないように、反面教師としたいと思います。

 

私の考えについてどう思われますか?

最後までご覧いただき、ありがとうございます!