貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

私のイライラを抑える呪文 〜英語表現〜

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こんにちは、エリカです!

突然ですが、みなさんはイライラしやすい性格ですか?

今回は「イライラしやすい!」という方に読んでいただきたい内容です。

 

ちなみに、私はイライラしやすい性格です。

自分のそんな部分があまり好きではありません。

 

余計なエネルギーを使うし、周りとの関係も穏やかではなくなるし、イライラすると結局自分が損ですよね。

穏やかに平和に生きていたいものです。

私がイライラした時に試していることがあります。

 

それは、イライラした時にイライラを抑えることのできる、呪文のようなフレーズを心のなかで唱えること。

これは私が留学中に友達から教わった英語表現で、なんとなく今までずっと頭に残っていて、未だにイラっとしたら唱えることが多いです。

 

早速どんなものか見ていきましょう。

結論から言って、それは‥

 

Not My Circus, Not My Monkeys

直訳すると

「自分のサーカスではない、自分のサルではない」

となります。 

 

具体的には、

Not My Circus

 

自分が今イラっとしている状況は、自分がサーカスの座長として舵を取り、取り組むべきものなのかということを投げかけています。

そして答えは、「NO」です。

自分はサーカス団の座長ではなく、これは自分が仕切るサーカスではない。

ということ。

つまり、自分のコントロール外だということ。

自分のコントロール外だと気が付けば、イライラもどこかへ行きます。

ちなみにですが、”circus”には、『大騒ぎ・大混乱』という意味もあります。

その大騒ぎのなかで、自分はどう振る舞うべきなのか、どんな立場なのか、を立ち止まり考えさせてくれる言葉です。

座長なのか?観客なのか?

もし、自分自身が座長だと思うのであれば、イライラするのではなく、舵をどのように切っていくのかを考えればいい、ということ。

 

Not My Monkeys

 

猿の行動は私たち人間にはコントロールできませんよね。

そこから、”他人の言動は自分のコントロール外”だという意味になります。

変えられないものを、自分でコントロールできないものに対していつもまでもイライラしてもしょうがないです。

無駄なエネルギーを使う必要はないです。

なんだか、冷たく聞こえるかもしれませんが、別に相手を突き放しているのではなく、イライラする自分の感情を手放しているだけ。

相手を全否定しているわけではありませんよ。

 「他人の言動は自分ではコントロールできない」と諦めれば、イライラする気持ちもなくなりますよ。

 

 

この「Not My Circus, Not My Monkeys」という表現。

まるで呪文のような言葉で私は好きです。

もし、イライラすることがあったら心で唱えてみてくださいね。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!