気をつけるべき犯罪!留学中に私が注意していたこと
こんにちはエリカです!
大学時代の長期留学、そして社会人になってからの短期留学と、2度の留学を経験した私です。
私が留学していたのは、世界でも治安のいいとされている北欧でした。
しかし、そんな治安のよく、暮らしやすい国や地域でも日本と違う環境だということを忘れてはいけません。
治安のいい場所、悪い場所、どちらにおいても注意しなければいけないことは同じです。
今日は慣れない海外生活で気をつけるべき犯罪についてお話しします。
海外生活で気をつけるべき犯罪
日本でも起こりやすい犯罪の一つですが、海外生活においては特に注意しましょう。
レストランやカフェなど人が多く、また観光客が多い場所、そして視線が他の物にいきやすい場所で多発します。
日本では、よくカフェなどで場所取りとして荷物を置いてレジへいきますよね。(これ私はよくやってしまいます。)
しかし、ほんの少し目を離しただけで荷物がなくなる!という、まさに一瞬のうちに起こります。
また私はプチ潔癖症という習性からよくやってしまうのですが、椅子の背もたれに荷物をかける、そして足元に荷物を置くなども標的になってしまうようです。
これ全部、私は日本で本当に日常的にやってしまっています。
- 荷物から絶対に目を離さない!
- 体に荷物を身につける!
ということを常に心がけましょう。
『ひったくり』と聞くと私は個人的にはバイクに乗った犯人に、ハンドバックをガバッと取られてしまう、というイメージがあります。
オートバイもよく起こるのですが、歩いていてすれ違い際にバンッと取られる『徒歩タイプ』のひったくり犯もいます。
一度私が驚いたのは、留学先で地下鉄から降りる際、女性の叫び声が聞こえて、振り返ると、手にハンドバックを持ち大爆走した男性が人混みをかき分け逃げていく姿を目撃したことです。
どうやら叫んでいた女性のハンドバック奪って逃げたようで‥あの光景は忘れられません。
明日はわが身。
身につけられるタイプのカバンやリュックがおすすめです。
観光客があまりいない、地元民が多いディープな街に行けば行くほど注意が必要です。
「この子は外の人だな」とバレるというか、相手に悟られると払わなくていいお金まで払わされるようなこともあります。
例えば‥
- タクシーではかなりの回り道をされてしまい、通常の2〜3倍の金額を請求された。
- こんなメニュー頼んでいない!というメニューが料金に追加されていた。
- 雑貨店で買ってもいない商品まで請求されていた。
私は一度タクシー運転手に無駄に遠回りされていつもより高額を払わされたことがあります。
「ふざけるな」と、めっちゃ怒りました。
それ以来、留学中はかなり気をつけていました。
ニュースでもよく耳にする悲しい事件。
せっかくの海外生活でこんな目に遭わないようにするためにも(女性は特に!!)
夜道は一人で出歩かない。
暗い道や人通りが少ない道は避ける。
これに尽きます。
慣れないで留学先での夜の外出は特に、複数人で行動することをおすすめします。
せっかくの海外生活で犯罪に巻き込まれないようにするため、「自分の身は自分で守る!」精神で日本にいる時以上に(これは絶対に)注意してください。
何かに巻き込まれた時、海外では特に『自己責任』という言葉を耳にしがちです。
「自分は万全を期していた」と言えるような行動をとれるように心がけましょう。(私も自分自身へ言い聞かす。)
ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!