日本の常識は世界の非常識?!留学中に私が注意していたこと ~ 身の危険編 ~
こんにちはエリカです!
昨日、留学中に気を付けるべき犯罪についてお伝えいたしました。↓
読んでいただいた方ありがとうございます!
私が留学していたのは、世界でも治安の良いとされている北欧でした。
しかし、治安の良し悪しとは別に海外生活を通して、日本の常識は世界の非常識なのだと感じ、日々の生活の中で気を付けていたことがいくつかあります。
今となっては、私も海外慣れもし(?)そこまで戸惑うことはなくなりました。
しかし、留学初心者だった頃は正直落ち着かず、海外生活に対して不安ばかりでした。
今日はそんな私が、慣れない海外での日常生活の中で、注意するべきこと(身の危険編)についてお話しします。
目次
海外生活で注意するべきこと ~ 身の危険編 ~
気を付けるポイント①:貴重品の管理
海外生活だけではなく、日本の生活でも起こりうることですが、とにかく貴重品の管理は気を付けてください。
私の友人はスペイン、バルセロナのビーチで座って海を眺めていた時に、ある男から美術館の場所を聞かれ、彼は親切にもスマホで調べてあげたそうです。
そして、彼が別れを告げて去って行った後振り返るとカバンごと全部盗まれていた!!
彼はちなみに一人ではなく、友人とその時2人で居たそうです。
2人とも全く荷物がなくなったことに気が付かなかったそうです。
彼はリュック一つでバルセロナを旅していた為、一文無し状態。
もちろん、パスポートもクレジットカードも奪われました。
これはもう、スリ常習犯の犯行ですよね。
街中だけではなく、大学や仕事先でも十分注意が必要です。
大学での授業中、荷物を教室に置いてトイレに行くと、帰ってきたら財布と携帯がなくなってた!!というケースも。
ワーホリでカナダに行った際、日本食レストランで働いていた友人の彼氏(ちょっと私との関係が遠くてすみません)はロッカールームに置いていたカバンからすべての貴重品を抜き取られていたそう。
当時彼はまだ、新人だったので鍵のついたロッカールームは存在せず、部屋の椅子にカバンをむき出しにして置いていたそうです。
職場の人を疑いたくないですよね…
ホテルに滞在するときですら、私は部屋にあるセーフティーボックスを使用しています。
みんながみんなそうではないですが、清掃員の方に取られる可能性もあるので…
自分や周りが嫌な気持ちにならない為にも、貴重品の管理には十分気を付けてください!
気を付けるポイント②:夜道は一人では歩かない
治安がいい国でも、そうでない国でも、特に女性は一人で夜に外出するのはやめた方がいいです。
そうはいっても、正直夜の道を一人で歩いて帰ったことはあります。
でもよくよく考えてみたら、夜9時以降に一人で歩いて帰ったことはないです。
夜9時以降、クラブやバー、友人の家などへ招待されて出かける時は必ず同じ学生寮に住む友達と時間を合わせて帰っていました。
「何時以降が危険」という定義は国によって違いますよね。
例えば、北欧は冬は夕方4時には真っ暗になったりもします。(最初びっくりしました笑)
人通りの多い夜道には、犯罪者がいる!!くらいの気持ちで生活していました。
大袈裟に思う方もいるかもしれませんが、実際にレイプやひったくりなど一人で歩く学生や観光客を狙った犯罪は報告されていました。
なので、できるだけ暗い場所や人通りの少ない場所は避け、夜道は複数人で行動することをおすすめします。
気を付けるポイント③:タクシーに注意
昨日も触れた話なんですが、 観光客があまりいない地元民が多いディープな街に行けば行くほど注意が必要です。
払わなくていいお金まで払わされるようなこともあります。
そして何より、自分が望んでいない場所に連れて行かれるのが一番私は怖かったです。
そんな経験は幸い今までしたことはないですが、慣れない土地ほどいつも以上にネガティブな妄想力を働かせてほしいです。
そもそも公共の交通機関が発達していて、私が留学していた北欧はタクシーに乗ることは贅沢な国なので、利用することはほぼありませんでした
が、かなり警戒心は強く持っていました。
まとめ
せっかくの海外生活で嫌な思いをしないようにするためにも、「自分の身は自分で守る!」精神で日本にいる時以上に注意する必要があります。
留学から帰国すると「日本ってめっちゃ治安いいやん!!!」と驚くばかりでした。
日本では、夜中に女性や未成年が一人で歩いている姿も当たり前のように見かけますよね。
でも海外の多くの国では、それは非常識な行動です。
留学先やワーホリ先など、滞在国が違えば多少は異なることもあるかもしれませんが、今日お伝えしたことを抑えていれば大丈夫です!
ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!