海外留学前の2ヶ月間どうやって勉強とアルバイトを両立したのか〔失敗しない計画の立て方〕
こんにちはエリカです!
私は大学の時に1年間の交換留学に行くことができました。
うちは母子家庭だったので、親に金銭面の援助をお願いすることはできませんでした。
そこで、私は奨学金を申請しなんとかお金を手にすることができました。
しかし、それだけでは不安でたまりませんでした。
初めての海外での長期滞在で、実際にどれくらい現地での費用がかかってしまうのか心配だったからです。
留学準備として、実際に私の派遣先の大学へ行った先輩へ細かい話を聞くことはできました。
しかし、それでも心のどこかでずっと「うちは貧乏だから、私はちゃんとみんなよりお金を貯めておかないと」と感じていました。
私の留学は9月始まりで、日本出国は8月の末でした。
そこで、日本の大学の授業が終わった7月から8月の末までの約2ヶ月間、勉強や留学準備をしっかりしつつ、アルバイトをしてお金をできるだけ稼ぐことを決意しました。
目次
どうやって留学準備とアルバイトを両立したのか
アルバイトを詰め込みまくることもできましたが、お金の心配と同時に自分の語学力もとても心配していたので、「アルバイトのみ」の生活にはできませんでした。
では、どのように私が留学前の2ヶ月間、勉強とアルバイトを両立したのか。
それは、とても単純なことです。
- 優先順位を決める
- 実行できる詳細な計画を立てる
- 実行できたかどうか毎日振り返る
この3つだけです。
ただ言うのは簡単ですよね。
では詳細をお伝えします。
優先順位を決める
「何かを成し遂げるために、一番大事なことは何か。」を決めるということです。
私にとって留学前の勉強と資金を貯金することは、どちらも重要で譲れませんでした。
なので、私は勉強を含む留学準備を半分、アルバイトを半分という生活にすることを決めました。
私のように優先順位をどうしても決められない場合は、一層のこと2つとも大事にするのもアリです。
しかしその場合、その2つのバランス(割合)をしっかり決める必要があります。
実行できる詳細な計画を立てる
計画を立てる上で大事なことは、
- 計画倒れしないこと。
- 無理な計画を立てないこと。
私のダメなところは、1日のやることリストを多めに見積もり、実行できずに次の日に持ち越してしまうことです。
無茶な計画を立て、実行できなかったことが増えてしまい、結局また翌日に繰越す。
そして、後悔する。
また計画を立て直す。
その時間が無駄。
という、悪循環です。
このようにならない為に、
- しつこいくらい細かい計画を立てる
- 私のようにやることリストを多めに見積もらない
ことです。
実行できたかどうか毎日振り返る
大事なのは計画を実行に移すことです。
おすすめの方法は実行できたかどうか、わかりやすくカレンダーなどに書き込む方式です。
それは、ただカレンダーに毎日実際にできたことを箇条書きするだけです。
神経質にならずにサクッと箇条書きするのがオススメです。
誰に見せるわけでもないので、自分が見てわかる程度の適当さで大丈夫です。
カレンダーが毎日埋まっていくのをビジュアル化できるのでやる気が出ます。
人は計画でカレンダーを埋めるよりも、実際に行ったことを書き込みカレンダーを埋める方が充実感が生まれ、更にモチベーションが上がるのです。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!