注意!留学先など海外で食べない方がいい食べ物リスト[体験談]
こんにちは、エリカです!
海外生活において、私が一番気になることが「食」です。
食べるのが大好きな私は、「食」が楽しみでもあり、胃が弱い私は場合によっては体調を壊すものにもなります。
日本で当たり前に食べているものも、海外では気をつけなければいけません。
そこで、今日は私が留学中に実際に経験したことや、気を付けた方がいいことをご紹介します!
人によっては全然平気。というものもあると思いますので、あくまでも参考にしていただけたら嬉しいです!
① 生卵
栄養士の友達から教えてもらったのですが、生卵を食べてもいいように販売されているのは日本だけとのこと。
卵にはサルモネラ菌という菌が付着していて、その菌を一定数以上食べてしまうと食中毒を引き起こすのです。
日本の卵は(いいのか悪いのか?)ほとんどの卵が出荷前に、「次亜塩素酸ナトリウム」(もしくはそれに相当するもの)で殺菌することがマストです。
これは食品衛生法で決められているのです。
なので、日本で生卵を食べてもサルモネラ菌を口にすることはなく、食中毒を引き起こすことはほぼ無いといってもいいです。
でも海外では、食に対する基準が違い、殺菌していません。
日本以外では生卵は口にしてはいけませんよ。
海外の人が日本に来て「生卵を食べる!?」と驚くのも納得です。
② 刺身
刺身もおすすめしません。
日本で修行をし、ドバイの某高級ホテルの日本食レストランで板前をしている方から、聞いた話です。
もし食べるのであれば、「海外ではきちんと処理されたものを食べる必要があり、そうすると安いお値段では提供できない」とのこと。
つまり、それなりにちゃんと『処理している=高い』そう。
全ての国がそうとは限りませんが、その話を聞いてから警戒してはいます。
海鮮はボイルが無難かな?と思うので、海外ではなるべくボイルされたものを口にするようにしています。
③ お酢
これは最近の出来事です。
私は社会人になってからも、学生時代に留学していた北欧に度々遊びに行っています。
その度に、友達に寿司を振る舞う機会があるのですが、その時はたまたまいつも持って行く「すしのこ」(これ↓)
を忘れてしまい、スーパーで『Japanese Sushi Vinegar』を購入し巻き寿司を帰国の前日に振る舞いました。
次の日の早朝の便で、日本へ帰国だったのですが、なんと飛行機の中で体調急変。
飛行機を乗り継いで、ドイツ・フランクフルトから日本へのフライト中、ロシアに差し掛かったあたりで、めちゃくちゃ気持ち悪くなりました。
そこから日本に着くまで、トイレの往復。笑
あれは一番辛いフライトでした。
前日に食べた物の中で思い当たるのは、「お酢」でした。
その他生物は食べていないし、全て火を通したもの。
「巻き寿司に使った海苔?」とも考えましたが、海苔は日本から持参したもの。
確かに、スーパーのお酢長いこと使ってなかったっぽい、棚の奥の方に置いてあったのを見つけたものだし。
調べたところ、お酢は劣化するそうで、、
たまたま自分の体調がよくなくて、免疫が落ちているところに、たまたま劣化したお酢を摂取すると、そういった症状も起こるそうです。
私以外のお寿司を食べた友達は大丈夫だったので、私の体調が悪かっただけかもしれませんが。
慣れないものは飛行機に乗る前は気を付けた方がいいと、学んだ日でもありました。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!