貧乏エリカの留学体験記

留学は無理!と言われた、貧乏学なしの私の、留学前・留学中・留学後・就職後の節約術、勉強法、体験談などを綴るブログ。留学やワーホリなど海外生活に興味のある方へお届けします。

私が留学先や海外の友達から学んだ、上手にプレゼンできる⑥つの方法

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こんにちはエリカです!

留学先の授業をとる上で欠かせないもの、それがプレゼンテーションです。

私は本当にプレゼンテーションの授業が嫌いで、日本の大学でも留学先でもできるだけ避けてきました。

そもそも私は帰国子女でも、海外生活経験者でもなく、日本の教育で育ったので人前で話したり発表することには、いつまで経っても慣れません。(今も人前での発表は緊張します)

しかし、留学先でプレゼンがある授業は避けて通ることができませんでした。

なので、このような方法で独自になんとな〜く、プレゼンについて時間をかけて学びました。

  • プレゼンについての本を読む
  • 海外の友達のプレゼンテーションを観察しまくる
  • プレゼンがうまい留学生や先輩からアドバイスをもらう
  • TED Talks の無料動画で勉強する(詳しくはこちら↓)

binbo-erika.hatenablog.com

 

そこで、プレゼン初心者の方へ向けてプレゼンをする上で心がけていることについてお話ししたいと思います

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① 「つかみ」を大事にする

 プレゼン上手な人のプレゼンを観察していると、みんなとにかく「つかみ」が上手です。

 どういうことかというと、聞き手の興味を引く「このプレゼンを聞きたい!」と思うような導入を心がけて心がけています。

私がいろいろ観察した結果、「これならプレゼン初心者の私でもできる!」というものを見つけました。 

 それは、質問を投げかけること。

例えばプレゼンの議題が「日本料理」だったとすると、

「日本料理に興味がある方はいますか?」

「日本料理と聞くと何か思いつく方はいますか?」

など、リスナーに問いかけて巻き込むのです。

リスナーが日本人の場合は、私のようなシャイな人が多くなかなか挙手してくれない傾向にあります。 

なので、「YES or NO」の質問の方がいいです。 

海外だとみんな結構、積極的にリアクションしてくれますよ。

プレゼンをしている方も楽しくなるくらいです。

② 早く話しすぎない

 緊張するとつい、早口になってしまいますが、相手に伝わらなければ意味がありませんよね。

聞き手にわかりやすように話すスピードを意識しましょう

③ 沈黙時間を作らない

 「え〜」や「あ〜」など、相手を退屈させてしまう時間や、沈黙になってしまうことは一番避けるべきことです。

聞き手に「このプレゼン大丈夫?」と思わせてしまいます。

もしも、緊張でプレゼンをすっ飛ばしてしまった時は、「私緊張しています!」と素直に話すのも場合によってはアリです。笑

大学などでの小さなプレゼンでは、場合によっては和みさえします。

黙ってしまってはその場が凍りつくだけです。 

④ 1枚当たりのスライドに情報を入れすぎない

 スライドを使いプレゼンする場合、つい、1枚のスライドに文字をぎっしり、そして情報をぎっしり詰め込んでしまいがちです。

これはリスナーの聞く気を無くしてしまう場合もあります。

シンプルに要点を押さえたことだけを記載しましょう。 

もちろん、論文発表の場など場合によっては、1枚のスライドにたくさんの情報を入れる必要があります。

なので時と場合によって異なりますが、頭の片隅に置いておくのがオススメです。

⑤ 資料を音読しない

 私自身を含めて、日本人のプレゼンによくありがちなのか、資料の音読です。

これは聞いてる方を退屈させます。

 留学先など、海外の方を相手にする場合は特に気をつけたほうがいいです。

完全に資料を覚えきれない場合、アイコンタクトを意識しましょう。

TED Talksを見ているとよくわかりますが、誰一人資料を音読している人はいません。

⑥  結論をわかりやすく

 結論は本当に大事なポイントです。

導入や途中の話しがどれだけ良くても、結論があやふやだと「結局何が言いたかったんだろう」と印象に残らないプレゼンになってしまいます。

ポイントを押さえて簡潔に締めくくりましょう。

 

 

「ちなみにプレゼンについての本を読みたい!」という方へ、私が読んだ王道とも言えるオススメの2冊。

TED 驚異のプレゼン|著者: カーマインガロ

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン|著者: カーマインガロ

 

参考になれば嬉しいです!