留学中に人間関係で不快な思いをした時の対処法〔経験談〕
こんにちはエリカです!
私は英語圏ではない非英語圏の国、北欧スウェーデンへ2回留学しました。
それぞれ大学時代の長期留学、そして社会人になってからの短期留学です。
ただでさえ難しい人間関係ですが(日本だろうと海外だろうと)、言語も文化も環境もまるで違うと、より一層人間関係に悩むことは増えます。
実際私は留学中そうでした。
「これって文化の違い?」
「これって私が悪いの?」
と、くよくよ一人で悩んだり結構する性格なので、それは悩むことが多かったです。
しかし、最終的にはどこか胸の中に不快な思いをして次はモヤモヤし続ける。
それがめちゃくちゃストレスでした。
そんな時に、私がどうするのか対処方をお伝えします!
留学中に人間関係で不快な思いをしたらどうする?対処法は?
結論から言って、人間関係でモヤモヤしたり、不快な思いをしたり心にどうしようもないイライラした気持ちを抱いている時一番いい対処法は‥
相手に理由を聞く!!ということです。
「は?なにそれ。」と思うかもしれませんが、これかなり効果的です。
留学中は、間関係においても、日本生まれ日本育ちの「ザ日本人」!!の私には驚くことばかりで、本当に慣れないことばかりでした。
特にこのようなことには未だに戸惑うこともあり、「自分って日本人なんだな」と思うばかりです。
- 自己主張をしっかりすること
- 空気を読む文化は無い
- 感じたことを素直に表現してなんぼ(表現方法は大事ですが)
つまり、「私も自分の考えや感じたことを素直に表現しなければ!!」と感じたわけです。
例えば、留学中にボランティアで募金活動をしたことがありました。
日本で震災が起こった際に、募金活動をし(赤十字にも協力していただき)日本へお金を寄付するというものです。
そして、日本人を中心に教会でチャリティーイベントを行い、そのイベントのチケット代を震災の被災地へ寄付するというものでした。
現地の学生や留学生など、世界各国の学生が協力してくれ目標の募金額があつまりました。
世界中の学生が手伝ってくれていたので、私たち日本人学生と他の国から来た学生がぶつかり合うこともありました。
そして私は、ある学生にイライラ。
あるイタリア人の学生で、毎日毎日チャリティーイベントに遅刻してくる学生がいました。
おまけに、ずーーーーーと文句もタラタラ。
私は彼の言動がとても不快で、日々イライラが募っていきました。
すると、アメリカからきた学生がガツンと一言。
「そんな態度取る理由はなに?周りが不快になるよ。」と。
私は心底「この子かっこよすぎ!!!!」と感動しました。
すると、文句タラタライタリア人学生はあっさり「ごめん。」と。
「え?なにそれ?!?!?理解できん」と私は不思議でした。
私の人生を変えたアメリカ人学生の発言
アメリカ人の学生と後から話すことがあったのですが、彼女が私に放った一言が忘れられません。
それは、
「意見をぶつけ合うことは、人間性を否定することとは全違う。」
ということです。
そして、「不快な思いをした時ほど相手に理由を聞くべきよ。」と。
なんか、言われてみたら当たり前のことのようですが、日本人にはなかなか難しいことです。
意見をぶつけられると、つい私自身や相手そのものを否定しているような気持ちになりがちですが、全くそうではありません!
そのことを学んだ瞬間でした。
それ以来、私は不快な思いをした時ほど、相手に理由を尋ねるようにしています。
ストレスも放たれ、学びにもなり効果的ですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!