留学中、ワーホリ中に心得ておくべき5つのこと【まとめ】
みなさまこんにちは。貧乏金なし学なし、今も?人生サバイバル中のエリカです。
私は北欧に、長期留学と短期留学を2度経験しました。
仕事柄、海外へ赴任経験もあります。
海外生活経験者ということから、留学前やワーホリ前の友人や後輩からよく
- 留学中に心得ておくべきことはある?
- 気をつけておくことはなに?
- ワーホリ中に生活を充実させる為の、アドバイスある?
と、いう相談をよく受けます。
沢山あります!笑
日本生まれ日本育ちの私は、それまでは全く海外生活とは縁がなく、
飛行機で10時間以上かけて何処かに行くこと自体、初めて。
海外長期滞在は1年間の北欧長期留学が、初めて。
日本という自分が馴染みのある国で、慣れた人たちと生活するのとは真逆の環境です。
もちろん失敗も沢山しました。
楽しいことも辛いこともありました。
しかし、毎日の生活から試行錯誤することで何を心得るべきか学びました。
そこで、今日は私が身をもって実感した
留学中やワーホリ中の心得をお伝えします。
目次
留学やワーホリ中に心得ておくべき5つのこと
留学後にどのような自分になっていたいか、何を成し遂げていたいか。
具体的な目標を決めることは大事です。
その大きな目標を達成するため、小さな目標を日々積み重ねます。
「留学後の目標=大きな目標」とすれば、「日々の目標=小さな目標」ということになります。
例えば、留学後の目標が
「TOEIC900点以上取得する」「インターンを留学中に終えて、就職につなげる」や「英語+第三言語を習得(スペイン語検定X級合格)」などとしましょう。
そうすれば小さな目標は、それを実現するための日々の目標ということになります。
具体的には
「語学力を向上させるために、サークルに所属して友達を作る」
「友達作りのためにクラスで隣の席に座った子には必ず話かける」
「インターンに参加するための人脈作りとしてボランティア団体に所属する」
「論文を書くためにフィールドワークに行く」
などの日々の行動です。
大きな目標を達成する為 → 小さな目標を立てる → 小さな目標を達成するこ
で、大きな目標達成へとつながる
という結果になり、自分の自信にもつながります。
「やるかやらないか」選択肢を迫られたり、迷うことが小さなことや大きなことも含め必ずあります。
その時は、絶対に「やる」という選択肢を選ぶべきです。
その「やる」という決断の繰り返しが、留学中の日々の生活を充実させます。
本当に小さいことでいいのです。
例えば、「友達作りの為に、毎日隣の席のクラスメイトに話しかける」と決めるとします。
しかし、絶対に「今話しかけるべき??!」と迷う時が必ずきます。
その時は「迷ったらやる」精神を大事にしてください。
私の場合は‥
「授業の課題を帰宅してすぐに終わらせるべきか。休憩してからやるべきか。」
「面倒だけど、サークルに参加してみるべきか否や。」
「この質問よくわからないけど手を挙げて質問するべきかどうか。」
など、ほんの小さなことでも迷ったら「やる」ということをチョイスしましょう。
以前この記事でもお話ししましたが、
余計なプライドや恥は成長を邪魔するだけです。
恥やプライドを捨てて、留学という限られた時間の中で体験できることを全て吸収するつもりで、語学を含め様々なことにチャレンジしましょう。
私は日本ではとても人見知りで、語学にも自信がなく、とてもコミュニケーションが得意な方ではありませんでした。
しかし、今変わらなければ一体自分はいつ変わるのだろうか。と
とにかく、周りの人にどう思われるか。
ということを気にしがちだった私ですが‥
そんなことを気にすることを辞める努力をしました。
英語だって間違ったて構いません。
授業中も正しい発言をする必要はありません。
発言することが大切なのです。
間違ったらどうしよう。間違えることは恥ずかしい。
と変なプライドを持っていては、留学している時間がまるで無駄になります。
私が間違えたからといって、正直周りは気にしていません。
それより、無言で挑戦しないことの方が変人扱いされますよ。
余計なプライドや恥は捨ててしまいましょう。
慣れない異文化の環境で生活していると、嬉しい驚きや、「うそでしょ」と衝撃を受ける出来事に遭遇することも多々あります。
私がととても衝撃的だった出来事は…
チェコ人の友人(女2・男2)に当時住んでいた寮にあった「サウナ行こうよ!」と誘ってくれたので
フィンランド人の友人(女1)と私でスポーツウェアを持ってサウナへ行きました。(合計6人)
サウナに集合するとみんなおもむろに服を脱ぎだした…!
「え?」とおどおどしている私を横目に、みんな全裸になっちゃった。笑
純粋無垢な私?は、一人服を着て入るのも空気を乱すようで微妙だし、だからって全裸はムリやわ!
ということで帰宅!笑
私の発想では男女一緒だし、服を着るものとばかり思っていましたが(笑)どうやらそうではなかったらしいです。
びっくりしすぎて「帰る!」と言って飛びだしてきたので、みんなに悪かったなぁと思い
翌日、恐る恐るみんなに「帰ってごめんね…びっくりして」というと、みんなめちゃくちゃ笑ってくれました。
(私の逃げ足があまりにも早くて面白かったらしい。)
驚くべき体験も今ではとてもよい経験です。
これはほんの一例ですが、
普段の生活、食生活、気候、授業のスタイルなど‥
留学中は、日本にいたら体験できないことが山ほどあります。
留学を終えた今思うことは、全て私の素晴らしい財産です。
自ら異文化に触れる機会を沢山作りましょう。
偏見を持たず、色んなことにオープンな心を持つことで、必ず貴重な体験となります。
自分ならではのオリジナリティ溢れる留学経験になります。
長期にわたり留学留学をしていると特に、初心を忘れがちです。
私自身かなり、忘れる人間です。
メモや日記に残しておかなければ、最初にどんな気持ちで挑んでいたのか忘れます。
自分の決めた場所(私の場合はスケジュール帳の空欄部分) に、
留学前の所信表明?、大きな目標、小さな目標、留学後の目標、進路希望
などをできるだけ細かく書き留めていました。
何かつまづいた時や、辛い時ほど見返すようにしていました。
数ヶ月後に振り返るだけで、意外と「あれ。これ達成してる!」と嬉しくなることもあり、モチベーションもがアップしますよ。
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まとめ
留学は人生の中でも大きな決断であり、人生のターニングポイントになることが多い機会です。
日々の積み重ねで結果が大きくことなります。
つまり、心得次第で人生が変わるのです。
私は今自分の留学生活を振り返ると、『苦しい時』『悩んでいる時』『もう帰りたい!』『辛い』と思っている時ほど、成長するのに必要な時間だった。と感じます。
泣きたくなるような困難も、心得次第で乗り越えられます。
是非実践してみてください!
- 小さな目標を立てる。
- 迷ったらやってみる。
- 恥やプライドは捨てる。
- 何事にもオープンになる。偏見を持たない。
- 初心忘るべからず。